司会者の開宴のあいさつにつづいて、媒酌人のあいさつがはじまります。新郎新婦も媒酌人夫妻ととも起立します。媒酌人が新郎新婦を列席者一同に紹介しているあいだは、いくぶん伏し目がちに前方を正しく向いています。媒酌人のあいさつが終わったら媒酌人夫妻の着席につづいて新郎新婦も着席します。そして司会者の紹介で、主賓が祝辞を述べるために立ちあがったら、新郎新婦はふたたび起立して受けるのがマナーです。主賓はふつう「どうぞそのままで。」と新郎新婦に着席をすすめるのが例となっていますが、そういわれてさっさと花嫁から腰をおろしてしまってはいけません。新郎にならって着席するというぐあいに気をくばることが大切です。席に着いてからも祝辞が終わったときにはその人のほうを向いて心持ち頭をさげてお礼の気持ちを示すように心がけます。