教師は、専門職としての地位が、教師自身にあることをしっかりと認識し、絶えざる自己研鑽を積み、日々教育活動の充実に力を尽くすようにしなければならないのである。先に見たILO・ユネスコによる「教員の地位に関する勧告」(1966年)第6項では、「教育の仕事は専門職とみなされるべきである。この職業は厳しい、継続的な研究を経て獲得され、維持される専門的知識および特別な技術を教員に要求する公共的業務の一種である。また、責任をもたされた生徒の教育および福祉に対して、個人的および共同の責任感を要求するものである」としている。つまり、教職とは、?専門的知識および技能が必要である、?公共的業務である、?生徒の教育や福祉に対して高い責任が要求される、とし、教職が専門職(profession)として認められるものとしたのである。専門的な知識ならびに特別な技術を持っている教師が、子どもたちに学習する権利や発達への要求を保障するとともに、自由で創造的な実践を行うことができるのである。
【関連】
今年大注目の通信制高校の事実
今、注目の通信制高校の狙い
通信制高校の必要性