「自分」に結びつけて考えるクセをつけろ!

2011.06.27

思春期というのは、まさに「安心して存在できない」時期だ。将来の不安におびえ、自己愛も傷つきやすくなっている。とはいえ、キミたちは赤ちゃんではない。母親がいなくても、親友や理想化できる教師や先輩を持つことができる。自分で「課題」を作ることもできる。そうやって、一方では「安心できる存在」としての「自分」を作り、自分から動ける基盤を作る。さらに、もう一方では、「結果を作っているのは自分だ」という意識を強烈に持つようにすればいい。「自分ができてくるから、因果関係がわかってくる」。逆の発想でいけば、「因果関係の中に自分を組み込むことで、自分ができてくる」ということもできるはずだ。「模試の点が悪かったのは、自分がサボってしまったからだ」「単語がなかなか覚えられないのは、復習をしっかりやっていないからだ」「長文に時間がかかるのは、読み込みがまだまだ足りないからだ」目の前にある「結果」を、「自分」としっかり結びつけて考えるクセをつける。これが、「自分がない」から「自分がある」への「架け橋」になるだろう。