真珠の種類

2011.05.25

【アコヤ真珠】日本ではもっともポピュラーな真珠です。日本近海に生息するアコヤ貝から採れ、「和玉」ともいわれています。真珠層に厚みがあり、美しく微妙な色合いがあります。アコヤの光沢は真珠でも特に美しいといわれています。色は白、ピンクを帯びたもののほかに、シルバー系のものもあります。サイズは通常6〜7ミリ、大きいものでは10ミリ台があります。「ペビーパール」といわれる三〜四ミリ程度のものもあります。【南洋真珠】オーストラリアのアラフラ海やビルマ、タイなどに生息する白蝶貝から採れる真珠を南洋真珠といいます。母貝が大きいので珠のサイズも直径十ミリを越える大きな真珠が採れます。リングなど一粒で存在感を演出するのに最適です。【黒真珠】名のとおり黒い真珠で黒蝶貝から採れます。黒蝶貝はタヒチやフィジー、国内では沖縄など暖かい地域に生息しています。希少価値が高く、ピンクがかったものが最高級品とされています。表面を黒く着色しているものもあるので注意が必要です。【淡水真珠】淡水真珠の母貝は琵琶湖や中国の湖水に生息するイチョウ貝やガラス貝です。この真珠の特徴は形にあります。フラットな米粒や細長いスティック型、十字のクロス型などさまざまで、価格も一般的に安価なので、粒をたくさん使ったネックレスなどカジュアルな感覚で楽しめます。【マベ真珠】マベ貝からできるマベ真珠は半円形で、虹色のようなまろやかな色合いと光沢をしています。半円形のほかにもハート型、ドロップ(しずく)型などかわいらしい形がいろいろあり、ペンダントやイヤリングにうまく活かされています。サイズは半円のもので15ミリが一般的です。